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鈴鹿小麦ブランディングプロジェクト

鈴鹿小麦ブランディングプロジェクト

現在の鈴鹿の小麦は収穫後、他の地域のものとブレンドされ生産者からみると、自分が作った小麦の流通経路や品質などが、ほとんどわからないのが現状です。
また小麦は往々にして減反政策の転作として作られています。
この結果、良質の小麦を開発する環境がないのが現実となっています。

そこで、私たちは鈴鹿で収穫された小麦のみを新たな経路で調達し、製粉する、そして加工し販売する。すなわち小麦の経路が「見える」、「わかる」環境を創り出すことにより、品質向上意欲を高め、より安心安全な地元産の小麦として、世界でオンリーワンの「鈴鹿ブランド小麦」の開発を目指します。

休耕田の有効利用プロジェクト

現在、鈴鹿市の休耕田面積は、約200ヘクタールあります。
もしこの休耕田を活用し、小麦畑にすれば収穫量は年間640トンのプラスになり農業産出額は約8千万円プラスになると予想されます。
またその他の農産物の生産にも有効活用できれば、共に大きく経済効果が出ると確信します。
またそれに伴い、農業の後継者の問題や雇用問題にも多大な貢献が出来ると考えます。

さらに、鈴鹿市の西部は黒土という良質の土壌で有名です。今後、土地の有効利用の選択のひとつとして、良質の農産物が出来る条件のひとつになりうる可能性も考えられます。

地産地消モデルタウンプロジェクト

小麦といえば、うどん・パン・パスタなどたくさんの原材料として使われています。
また旬の採れたて野菜なども併せて学校給食として新たに導入し、地元産に変えれば、大きく地産地消に貢献でき、子供たちの食育にも役に立てると確信します。

また、市内で営業する飲食店やスーパーなどで、これらの料理や食材を提供できれば、レストランや一般家庭で人々にこれが浸透し、自給意識が高まり、地元を愛する地産地消モデルタウンが実現すると考えます。

黒板メニュー開発プロジェクト

黒板メニュー開発プロジェクト

「旬の時期に」「旬の食べ方で」を提案します。
生産者の人が、今日の収穫が「いちばん、美味しい!」と感じる時に収穫された作物が、本当の旬の食材だと考えます。
明日の収穫作物をインターネットでお知らせし、ご注文頂いた作物を、収穫した畑からの直送で「安心と安全」と共にお届けしたいと考えます。
また、旬の作物を美味しく食べる方法を一番よく知っているのは、
生産者の皆さんです。
私たちの郷土で収穫される、季節、季節の作物を、「いちばん、美味しい!」と感じるレシピと共にお届けたいと考えます。
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