11月4~6日東京ビッグサイトで行われた「総合展2009」に出展しました。
出展の目的は、美味しい鈴鹿の野菜を首都圏の方に食べていただこう!ということです。
まずは都内でお店をやってらっしゃる飲食店さん対象にアプローチして、
それぞれのお店で使っていただけるためにメニューレシピをつけて提案しました。
私たちは旬の野菜の美味しさを首都圏で届けたいので「黒板メニュー」に特化して提案しました。
【ブース設営】
展示会場のブースではメニューや生産者のパネル写真と生の野菜を中心に展示、
なかなかの出来栄えだったと自負しています。
【展示会の様子】
また展示会当日は実際、鈴鹿野菜の試食もできるようにして人の集まりをつくるようにしました。
評判は、上々でみなさん「美味しい」と言って下さり我々の話を聞いてくださいました。
しかし目的の飲食店を営んでいらっしゃる方は少なく、なかなか今後に繋がらなかったです。
ただほとんどの方が、いい事業だと真剣に話を聞いてくださったのも事実です。
【ピンポイントでPR】
あらかじめ三重県にゆかりのある「居酒屋てっぺん」総料理長の佐々木さんに
当日来ていただくようアポをとり、試食とお話をさせていただきました。
その夜「てっぺん女道場」へお邪魔したところ、早速鈴鹿の野菜などを使って料理をつくっていただいました。
また縁あって「赤坂イルカシータ」さんにも、お店へ直接サンプルをお持ちし
試食やそれを使ったメニューもつくっていただきました。
【所見】
今回の東京ビッグサイト展示会では、三日間で約5万人の来場があったと聞きました。
私たちのブースには何人の方に来ていただいたか定かではありません。
でも50人ぐらいのかたと、お名刺の交換をさせていただき精一杯このプロジェクトを伝えてきたつもりです。
まだこれからですが、鈴鹿や三重県の活性化の一助になれるよ取り組んでいたいですね。
ファームランド代表 森下晃